KANSAI UNIVERSITY
関西大学ホーム > 大学紹介 >  > トピックス(詳細)2016年度

トピックス(詳細)2016年度

総合情報学部講演会「アートを支える最新のデジタル化技術」を開催しました。

高槻キャンパスで5日、総合情報学部講演会「アートを支える最新のデジタル化技術」を開催しました。
関西大学では、超高精細デジタル化技術をアートの分野にも応用する試みを、文理融合・産学連携のプロジェクト体制で進めています。本講演では専門の技術者をお招きし、これらの技術成果を鑑賞するためのプロジェクション技術を紹介いただくとともに、最新の4Kプロジェクターを使った実演も行いました。

冒頭、総合情報学部のノーマン・D・クック教授による開会挨拶の後、同学部・林武文教授が「4K、8Kとは何か」「解像度とはいかなるものか」など、講演を理解するための技術について説明しました。続いて、株式会社JVCケンウッドの小島良雄氏(シニアエンジニアリングスペシャリスト)が、「世界最先端の超高精細-高精彩4K・8Kプロジェクション技術の紹介」と題して、超高精細の基本技術を解説。小島氏は、10年かかってようやく同技術が飛行機のフライトシミュレータやデジタルプラネタリウムに応用されたことにかかる苦労話などもあわせて披露しました。

さらに、西華デジタルイメージ株式会社の工藤稔氏(8Kプロジェクトリーダ)が、「美しいデジタル画像を4K・8Kプロジェクターで楽しむ」をテーマに、実際の4Kプロジェクターを使って解説しました。工藤氏は、日本で最初に作った4K映像を見せながら、モデルの女性を映している映像の背景に、意図せずして映り込んだ蟻がはっきり確認できたことや、撮影時には気がつかなかった背景の小さな飛行機や鳥が映像で認識できたことなど、4Kならではのエピソードも紹介しました。
最後に、角谷賢二氏(本学学長室シニアURA)が、関西大学ですでに得られている絵巻物、古地図、平家物語などの超高精細の画像を紹介し、聴講した方々はその迫力に感嘆のため息を漏らしました。

総情講演会g
林武文教授(総合情報学部)
総情講演会
小島良雄氏(株式会社JVCケンウッド)
総情講演会
工藤稔氏(西華デジタルイメージ株式会社)

2016/07/08/ 16:00 UP

このページの先頭へ