千里山ルート
閑静な住宅街を通って、第1学舎へとつながるルートです。比較的人通りは少ないですが、小学校が近いため、時間帯によっては混雑します。第1学舎前の坂道はかなり急になっています。
※学生支援スタッフ企画委員が作成したものであり、設備等は改修されている可能性があります。
メリット
デメリット
1駅出口から交差点aまで
交差点aまでは点字ブロックがあります。
道幅も2m以上と広く平坦な道です。横断歩道には全て信号が付いています。
交差点a
駅から数えて、2つ目の信号で右折します。
※車いす等、道幅が必要な場合は信号を渡ってから右折がオススメです。
2交差点aから交差点bまで
緩やかな上り坂が続きます。
小学校の通学路ということもあり、歩道には柵が設置されています。
3-1 交差点bから交差点cまで
緩やかな上り坂が続きます。
小学校の通学路ということもあり、歩道には柵が設置されています。
3-2 交差点bからの経路
交差点bから歩道を真っ直ぐ進み、2つ目の角を右折すると交差点cに行くことができます。
横断歩道はないため、注意が必要になります。交差点cから左の上り坂を進むと第1学舎へ向かうことができます。
4 交差点cから北門まで
門の手前の坂道は急こう配になっています。
歩道がないため車が通ると距離も近いです。
門の入口も少し狭く、1m程度の幅しかありません。
門を超えると第1学舎5号館の裏側に出ることができます。
各キャンパスまでの所要時間(目安)
- 第1学舎まで:約11分(約 700m)
- 第2学舎まで:約20分(約 1100m)
- 第3学舎まで:約23分(約 1300m)
- 第4学舎まで:約15分(約 1200m)
設備・環境
手すり
手すりはほぼ設置されていませんが、歩道わきの柵を手すりとして利用している人もいます。
点字ブロック
交差点bまでは設置されていますが、それ以降の道にはありません。
照明
比較的明るい照明が設置されています。夜でも人通りはある程度あります。
関大前通りルート
阪急関大前駅北口から関大前通りを経由してキャンパスへアクセスするルートです。
他のルートに比べ段差が少なく、移動しやすいルートになっています。
※学生支援スタッフ企画委員が作成したものであり、設備等は改修されている可能性があります。
メリット
デメリット
- 授業開始直前・授業終了直後の時間帯は混雑する
- 車や自転車等が通行する
1阪急関大前駅北口から
北口東側から出て左に曲がり、直進すると踏切が見えてきます。授業が始まる時間帯は混雑します。車の侵入に注意する必要があります。他のルートに比べて段差が少なく、通りやすい道となっています。
2正門へと直進
踏切前から右折すると正門まで坂道(約 6~9°)を直進することで、正門までアクセスできます。コンビニや飲食店が点在しており、昼食の時間は混雑しています。点字ブロックはありません。正門近くは急な坂道(約 10~11°)になっており、タイル式の路面のため、雨天時は滑りやすくなっています
各キャンパスまでの所要時間(目安)
- 第1学舎まで:約 11 分(約 800m)
- 第2学舎まで:約 8 分(約 550m)
- 第3学舎まで:約 8 分(約 550m)
- 第4学舎まで:約 10 分(約 750m)
設備・環境
手すり
このルートにはほとんど手すりがありません。
点字ブロック
このルートにはほとんど点字ブロックがありません。
人混みや駐輪している自転車があるため、目の不自由な方は注意が必要です。
照明
街頭やお店の明かりがあるため、夜でも暗くありません。
西門ルート
阪急関大前駅北口からキャンパスへの直結ルートです。
千里山キャンパスへのルートの中で最も新しいルートになっています。
※学生支援スタッフ企画委員が作成したものであり、設備等は改修されている可能性があります。
メリット
- 歩行者のみの通行となっているため、車・自転車の通行がない
- 第3学舎への道筋はほぼ一直線
デメリット
- 階段が多く、エスカレーターが経路後半にしかないため、移動が大変
- 授業開始直前・授業終了直後の時間帯は混雑する
- 車いすの方は通ることができない
1阪急関大前駅北口から
北口東側から出て左に曲がると、すぐに入口が見えます。そこから階段があります。
2通路を経過してからの経路
エスカレーターと階段の二つの道に分けられていますが、二つとも同じ場所(第3学舎3号館)に向かいます。
運行時間通常事業日(土曜日含む)
- 8:00~11:00(全機上り運転)
- 11:00~18:30(通常運転)
3第3学舎3号館入口前から
左側が第1学舎行き、右側が第2学舎、第4学舎行きです。
キャンパスマップが近くに設置されています。
4-1第1学舎行き
第3学舎3号館入口前から左に曲がり、坂道を下っていくと第1学舎方面へ向かうことができます。
4-2第2学舎、第4学舎行き
第3学舎3号館入口前から右折し、大学会館手前で左に曲がります。坂道を下ると、第2学舎、第4学舎方面に向かうことができます。
各キャンパスまでの所要時間(目安)
- 第1学舎まで:約10分(約 750m)
- 第2学舎まで:約7分(約 550m)
- 第3学舎まで:約6分(約 200m)
- 第4学舎まで:約9分(約 700m)
設備・環境
手すり
このルートには手すりが多くあります。しかし、手すりのあるところには雨除けの屋根等が無いため、雨天時は手すりをもっての歩行が困難になります。
点字ブロック
西門から、階段及びエスカレーター手前までは、点字ブロックがあります。
照明
街頭があるため、夜でも暗くありません。
南門ルート
関大前駅南口の目の前にある南門から、第3学舎へとつながるルートです。
第4学舎の実験棟に最も近いため、社会学部生だけでなく理工系学生もよく利用します。木々に囲まれており、複数の道が入り組んでいるのが特徴です。
※学生支援スタッフ企画委員が作成したものであり、設備等は改修されている可能性があります。
メリット
- 駅前の道以外は車や自転車が通らないので安全
- 比較的利用者が少ない
デメリット
- 階段や坂道が急こう配なため、エスカレーター以外の経路は移動が大変
- 木々や草むらに囲まれているため、夏場は虫が多い
- 車いすの方は通ることができない部分がある
1南口(淡路・梅田方向)から出る
両ホームにエレベーターがあります。
関大前通りや新アクセスの反対方向です。
比較的利用者が少ないので、スムーズに移動することができます。
2 南門
門の前の道は自転車や車がよく通るので注意が必要です。
南門から左へ進めば関大前通りや新アクセス、右に進めば関大一高の正門があります。
門を入って右手のスロープを使えば階段を上らずにエスカレーターに乗ることができます。
傾きは1未満、両側に手すりがあります。
道幅は人1人すれ違えるかどうかの狭さです。エスカレーターが運転していないときはスロープも閉鎖されているので利用できません。
最初の階段を登ると、右手にはエスカレーター、左手には階段があります。スロープの出口は右奥、エスカレーター付近にあります。
3-1 階段
階段の両端に手すりがついています。ただし、フラットな場所には手すりがありません。
場所によっては、木の植え込みがあります。
3-2エスカレーター
雨除けの屋根がついています。
運行時間通常事業日(土曜日含む)
- 8:00~11:00(全機上り運転)
- 11:00~18:30(通常運転)
4中間ポイント
階段とエスカレーターが合流するポイントです。
次の分岐までは平らです。
この先は最初の図にある通り、
(A)階段
(B)坂道
(C)エスカレーター(推奨)
(D)関大一中・一高へつながる下り坂
の4つに分岐します。
大学のキャンパスへは(A)(B)(C)いずれかの道になります。
ただし、(A)(B)は健常者にとっても険しい傾斜なのでおすすめできません。
4(A)階段
人1人とすれ違えるほどの幅です。
奥行きは約30~80㎝で不規則です。
手すりがあります。傾斜はかなり急です。
距離は3つの中で最も短いです。(約65m)
4(B)坂道
傾斜は最大で約8°あります。
かなり急こう配になっています。車いすで通行する場合は同伴者必須です。カーブしながら約75m続きます。途中から片側に手すりがあります。
4(C)エスカレーター
雨除けの屋根がついています。
運行時間通常事業日(土曜日含む)
- 8:00~11:00(全機上り運転)
- 11:00~18:30(通常運転)
5100周年記念会館前
3つのルートがこの広場で合流します。
この先傾斜はほとんどありません。
エスカレーター前の地面は舗石が敷かれており、ややガタガタとしています。
各キャンパスまでの所要時間(目安)
- 第1学舎まで:約14分(約 900m)
- 第2学舎まで:約8分(約 550m)
- 第3学舎まで:約6分(約 350m)
- 第4学舎まで:約8分(約 730m)
設備・環境
手すり
経路で写っている写真のように、手すりが要所に設置されていますが、十分な数とは言えません。
階段の中央にはありません。
フラットな踊り場では手すりが途切れます。そのまままっすぐ歩くと木の植え込みにぶつかるので、手すりや壁伝いに歩くことはできず、道に慣れていない障がいのある方にとってはかなり危険です。
点字ブロック
この南ルートにはほとんど点字ブロックがありません。エスカレーター以外の経路には障害物がいくつかあり、手すりの数が不十分であることも考慮すると、目の不自由な方におすすめできるルートではありません。
照明
街灯があるため、夜でも比較的明るいです。