研修

学生支援スタッフ研修会

 学生支援スタッフとして活動するには、研修を受講する必要があります。研修には障がい者についての理解を促すとともに、学生支援スタッフの役割を確認するための「全体研修」と、ノートテイク・パソコンテイクや点訳といったサポート技術を学ぶ「スキル研修」・「実務研修」があります。

企画委員

企画委員

 学生支援スタッフのなかで、学生支援スタッフの活性化と学生支援スタッフ間の交流を目的に「企画委員」が活動しています。企画委員は「広報」「研修」「交流」「支援の質向上」などに力を入れています。

企画委員の声

文学部 3年次生
※学年は2019年度のものです。

 私は他の学生支援スタッフと交流を深め、支援方法についての情報交換がしたいと思い企画委員になりました。私が携わったのは、代筆のマニュアルを作る活動です。企画委員の話し合いの中で、文系なのに理系の授業に入らないといけなくて困っているという声が上がったことがきっかけでした。そこで、文系・理系スタッフ両方の意見を取り入れながら、実際の授業ノートを載せて解説するマニュアルや化学式の早見表を作りました。作成にあたって心がけたのは、利用学生さんにとって分かりやすいノート作りです。そのため、授業前後に利用学生さんと積極的に話して、ノートの取り方を確認しました。
 このマニュアル作りをとおして、利用学生と学生支援スタッフ両方の立場で考えることと、そのためのコミュニケーションの大切さを学びました。また、ノートを取ることが好きという理由で始めた支援活動でしたが、自分の好きなことでいろんな人の役に立て、気づきを得られたことも嬉しかったことです。
 このマニュアルは改正を加えながら引き継いでいく予定です。

システム理工学部 機械工学科 4年次生
※学年は2017年度のものです。

 学生支援スタッフとして多くの方々と接する中で、誰もが過ごしやすい大学にするために何かしたいと思い、企画委員になりました。障がい者の立場を体験する「キャップハンディ体験」の企画などを通して、大学生活の中に隠れている様々な問題を見つめる機会を増やせればと思い、活動に取り組んできました。キャップハンディ体験の打ち合わせや反省会の中でも、「言われてみれば確かに」と思うことも多くあり、多くの気付きを得ることができました。より良いものをつくるためには、まず現状を知るところから始めなければいけません。様々な角度から現状を見て、隠れている問題点に気付くことができるような企画にしたいと思っています。そして、見えてきた多くの問題点を少しでも解消できるように、ひとりひとりが行動できるようになって欲しいです。人に優しくなれる人がいる大学を目指して、これからも活動を続けていきたいと思います。