2024年度 春学期中間懇談会を開催しました!

2024年05月24日

 522日に、春学期中間懇談会を開催しました。障がいのある学生に対する修学支援制度の利用学生、学生支援スタッフ(以下、スタッフ)、学生相談・支援センター関係者、約40名が参加しました。

 中間懇談会は学期途中に、支援業務に関する意見交換・交流することで、その後の支援を充実することを目的に開催しています。

 

 

 今学期は、代筆や移動の見守り、文字起こし作業が主な支援内容です。

 スタッフは各自が携わっている支援業務の紹介や、支援業務で困っていること・悩んでいることを、グループに分かれて、共有しました。その後、各グループで出た質問に対して、利用学生から、支援の活用方法を含めて回答がありました。

 参加者からは、「普段支援している学生さんから直接話を聞けてよかった」「他のスタッフの体制など聞けて参考になった」「一緒に活動しているスタッフ、利用学生、また職員と意見交換や活動経験の共有ができ、充実した時間であった」といった声を聞くことができました。

 

 

 懇談会の最後にはコーディネーターから、ディスカッションを総括し、支援業務に携わるうえでの大切なことを改めて確認しました。

 中間懇談会を機に、今後の支援の質を向上していきたいと考えています。