社会・地域連携REGIONAL COLLABORATION
社会・地域・高大連携
総合大学の「知の創造拠点」として、知的資源の社会還元と有効活用を実現。
次世代の人材育成を通じ、広く社会への貢献をめざす。
社会連携部は、産学官連携事業、知的財産の創造・保護・活用、地域連携、高大連携事業等の推進を通して、広い意味での社会貢献を行うことを目的としています。6つのセンターと1つの機構で構成され、関西大学の人的、知的資源を実社会の発展に役立つように、本学と社会のインターフェイスとして、さらには両者の相互作用の担い手として活動しています。
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企業および公共団体、研究機関などとの連携による共同研究・開発事業の推進、起業活動の支援などに取り組むとともに、知的財産の創出から保護、活用に至る「知的創造サイクル」を実践しています。
産業界・
官公庁等 -
地域との連携窓口としての役割を果たすとともに、地域連携に関するノウハウの蓄積、連携活動の具体化を図ります。地域課題解決型事業の推進をはじめ、多様な公開講座やセミナーを通じた情報発信に取り組んでいます。
地域社会・
自治体等 -
出張講義や公開授業など、高校生をはじめ小・中学生や教職員など幅広い年代を対象に、「大学の知」を生かした連携プログラムを提供し、教育の充実・発展および「次代の人材育成」を推進しています。
教育委員会・
高等学校等 -
インキュベーション機能およびベンチャー支援機能を兼ね備えた本格的なイノベーション創出拠点です。学内外の研究者や技術者と対話・交流を重ねながら、産学官連携で科学技術の研究開発、社会実装に取り組んでいます。
産業界・
金融機関等 -
大阪医科薬科大学と連携し、理工学、医学、看護学、薬学を融合させた学際的教育ならびに、高槻市を中心とした地域貢献に取り組んでいます。
自治体・
地域社会・
研究機関等 -
カーボンニュートラル社会の実現に向けた共同研究および情報発信の拠点です。教育・研究機関の特性を生かした人材輩出と新技術の創出により、多角的に地球環境の保全に寄与します。
産業界・
官公庁・
地域社会
地域交流
「地域に開かれた大学」をめざし、大学が保有する資源を生かした
地域との交流活動を推進。
地域の中核をなす高等教育機関として、既存の枠組みや手法にとらわれず、文化、生活などあらゆる側面から、交流のさらなる活性化と促進を目的に、さまざまな活動に取り組んでいます。
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課外活動振興に伴う環境整備を目的に、本学創立120周年記念事業の一環として建設。地域への開放をはじめ、正課体育や課外活動などに利用しており、世界に羽ばたくフィギュアスケーターも多く輩出しています。
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関西大学創立130周年記念事業の一環として開設。関西大学の知財・人財・施設を基にしたスポーツ・文化クラブの運営、地域交流イベントの企画等を通じて、地域活性化に寄与しています。
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関西大学法科大学院の学生が教員(弁護士)と同席し、来訪された市民の方々からの無料法律相談を引き受けています。
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関西大学大学院心理学研究科の付属施設として「心理臨床センター 千里山カウンセリングルーム」を開設しており、公認心理師等の資格をもつ教員、相談員が中心となって、一般の方々からの相談をお受けしています。
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いまや大阪の風物詩となったマラソン大会に、第1回大会(2011年)からオフィシャルスポンサーとして参画し、さまざまな取り組みを行っています。
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