本学では、2024年度に実施した第2学舎4号館の空調設備更新工事により、建物の省エネルギー性能が大幅に向上し、ZEB(Net Zero Energy Building)水準の最高ランクを取得しました。
この取り組みは、環境負荷の低減と持続可能なキャンパスづくりを目指す本学の方針に基づくものであり、以下のような成果を挙げています。
●高効率空調機器への更新によるエネルギー消費量の削減
●建物全体のBEI(Building Energy Index)を0.47まで改善
本工事は、既存建築物において大規模な構造改修を伴わずにZEB水準を達成した事例となります。
※また、本件は株式会社 大阪ガスファシリティーズ公式サイトでも紹介されており、詳細はリンクからご覧いただけます。https://www.ogfa.co.jp/news/20250716/
2025/09/17