プレスリリース 詳細PRESSRELEASES
「サウジアラビア館展示のサンゴ構造物、関西大学へ寄贈」を配信
10月11日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.45を配信しました。
【本件のポイント】
・サウジアラビア館で製作されたサンゴ構造物約100体と3Dプリンター装置が関西大学に寄贈
・関大発ベンチャー、(株)イノカの万博展示をきっかけに、海洋再生分野で国際共同研究が実現
・万博で生まれた協力が、大学研究として継承され、2030年サウジのリヤド万博へとつながる
【本文】
この度、2025年大阪・関西万博サウジアラビア館で展示されていた3Dプリント製のサンゴ構造物ならびに実際に製作に用いられた3Dプリンター装置が関西大学に寄贈されます。10月15日(水)13:00から関西大学千里山キャンパスにて受け渡しセレモニーを開催し、万博で生まれた国際的なつながりが、研究と共創のかたちで"みゃくみゃくと"受け継がれ、2030年サウジアラビア開催のリヤド万博へと希望のバトンがつながります。
■ サウジアラビア館の象徴を関西大学へ ― 海洋再生の思いを託す
10月10日(金)、2025年大阪・関西万博サウジアラビア館で展示されていた3Dプリント製のサンゴ構造物約100体が関西大学に寄贈されました。これらは紅海のサンゴ礁再生をテーマにした展示の一環として、実際のサンゴ骨格と同形状のレプリカをサンゴ由来の素材で3Dプリントして製作されたものです。生命を宿していませんが、海洋環境の再生を象徴する作品として注目。さらに、サウジアラビア館の関係者が10月15日(水)13:00に千里山キャンパスを訪問し、展示していた3Dプリンター装置の寄贈を行います。これにより、本学でのサンゴ構造物製作や量産が可能となり、教育・研究の両面で新たな展開が期待されます。・・・<詳細は以下のリンクより>
2025/10/11 13:00 UP
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