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「KANDAI×HOSEI SDGs×万博Weeks2024」を開催

 関西大学と法政大学は、SDGsの達成に向けてそれぞれの教育研究の特徴を活かした取り組みを2019年から継続しており、その一環としてSDGs Weeksを開催しています。
 6回目となる今回は、「KANDAI×HOSEI SDGs×万博 Weeks 2024 -実践知を磨き、考動する2週間-」と銘打って11月18日から30日にかけてさまざまなイベントを実施。各企業の協力によるセミナーやワークショップ、展示企画などに加えて「2025大阪・関西万博」を見据えた企画を実施し、産学連携の推進や万博への機運醸成にもつなげるねらいです。

 開催期間に先駆けて11月16日にエキスポシティ(吹田市)で行われた「エキスポ文化祭」には、関大万博部が「ゆるスポーツ」体験ブースを出展。地域の子どもたちと遊びを通じて交流しました。
 また、18日に千里山キャンパスで行われた「2025大阪・関西万博」オーストラリアパビリオンのスタッフを招いての説明会では、オーストラリアの国やパビリオンの概要、万博で働く機会について紹介。19日と25日には、SMBCコンシューマーファイナンスによる金融経済教育セミナー「将来に備えるお金の話」をオンラインで開催し、資産形成の必要性などについて幅広い世代に向けて解説しました。

 27日は、万博での運航が予定されている「空飛ぶクルマ」のVR体験とセミナーを開催。セミナーでは慶應義塾大学SDM研究所顧問の中野冠氏を講師に迎え、持続可能性とビジネスをテーマにした講義を行いました。また、悠久の庭では空飛ぶクルマのVR体験コーナーを実施し、体験した学生は、「とてもリアルでした。夢洲から飛行する景色が奇麗に再現されていました」(システム理工学部3年次生)「景色がとても良かったです。大阪市内から関西空港へ(空飛ぶタクシーで)渋滞なく快適な移動が体験できました」(法学部3年次生)と感想を述べました。
 同日に行われた関大マイボトルアンバサダーによる「マイボトル給水体験」ブースでは、学生が持参したマイボトルや象印マホービン株式会社提供の貸し出しボトルを使い、味の素AGF株式会社の協力のもと、マイボトル専用パウダードリンク「ブレンディ®マイボトルスティック」を使った各種ドリンク作り体験を提供しました。さらには、キリンビバレッジ株式会社および株式会社ナプラスの協力による「ペットボトル&キャップリサイクルコーナー」を設置。リサイクルの過程がわかるパネルやリサイクル素材を使用した製品の展示を行いました。

 29日には「日産自動車給電体験!電気自動車から電気を取り出すってどういうこと?」と題して、電気自動車から給電し、家電やモニターを稼働。電気自動車に関連したパネル展示も行いました。また同日、「Be Colorful! キャンパスから始めるジェンダー平等とアライへの一歩」として、性の多様性に関するパネル展示やハンドブックの配布を行い、クイズでは参加者にノベルティやコカ・コーラをプレゼントしました。

開催中のイベント情報
【12月25日(水)まで】
〔関西大学×法政大学共催〕マイボトルフォトコンテスト
(協力:象印マホービン株式会社/アクアクララ株式会社)

「KANDAI×HOSEI SDGs×万博Weeks」の詳細
「Be Colorful! ジェンダー平等とアライへの一歩」の詳細

  • 「SDGs×万博Weeks2024」
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