KANDAI
TOPICS日常の出来事
10月20日、千里山キャンパスの100周年記念会館に全国各地から約500人の校友が集い、総会が開催されました。司会進行は、フリーアナウンサーやピラティストレーナーとして活躍する校友の市川いずみ氏(2010年法学部卒)が務めました。
第一部、応援団の指揮による学歌斉唱の後、9月の臨時代議員会で第11代校友会長に再任された田中義信会長が登壇し、校友会の活動のさらなる発展・充実を宣言。来賓挨拶では、10月1日付で芝井敬司理事長が第20期理事会の理事長に、また、高橋智幸学長が第44代学長に就任したことを報告し、法人・教学・校友会の連携を密に強めていくことの重要性を述べました。さらに高橋学長は関大万博部の取り組みにも触れ、大阪・関西万博への参加を呼びかけました。
会務報告では、大東恭治前総務部長がこの1年間の校友会活動について報告しました。 その後の表彰式では、叙勲・褒章受章者への記念品の贈呈、前田裕前学長への感謝状贈呈、さらには30年以上にわたり継続して総会を開催している豊中支部への組織特別顕彰、各支部等において幹部役員として長きにわたり組織の充実に貢献された方々への個人表彰(27人)を行い、最後に、校友会表彰として、1964年東京オリンピックで金メダルを獲得した、本学出身で唯一のオリンピック金メダリストである元レスリング選手の市口政光氏(昭37学文)を表彰しました。
第二部では、鷲尾隆教授(ビジネスデータサイエンス学部長就任予定者)が『経済社会のメガトレンド「デジタル化」と新設ビジネスデータサイエンス学部について』をテーマに講演。深刻な社会課題に対応し、また、本学が21世紀の日本の教育と研究をリードしていくためにも、ビジネスデータサイエンス学部への期待は大きいと語りました。
第三部は、会場を凜風館2階のダイニングフロアに移し、懇親会を開催。乾杯に先立ち、関大万博部の学生らが登壇し、会場で試飲・販売するオリジナルクラフトビール『關杯(かんぱい)』とクラフトコーラのPRを行いました。阪本雅哉教育後援会会長の乾杯の発声の後、参加者たちはテーブルに配された料理のほか、校友企業の「白ハト食品工業」や「五感」のスイーツビュッフェを堪能し、歓談のひとときを過ごしました。応援団の演舞演奏の後、校友が輪になり逍遙歌を合唱し、懇親会は盛況のうちに閉会しました。
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