国内留学プログラム制度利用学生交流会を開催

 千里山キャンパスで5月30日、法政大学との「国内留学プログラム制度」を利用する学生の交流会を開催しました。

 交流会には、今年度本学へ留学中の法政大学の学生１人、昨年度法政大学に留学した１人、そして今年度秋学期に法政大学に留学予定の２人が参加し、本学学長、副学長らと意見交換を行いました。

 学生らは「東京での就職を考えており、大学生のうちに東京での生活を経験できるいい機会。インターンなどにも行ってみたいです」「学ぶ環境を変えてみることに魅力を感じました」など、プログラム参加動機や参加した感想を語り合いました。留学経験者は「初めての東京暮らしで孤独を感じたこともありましたが、グループワークのある授業に参加しているうちに友人もできました。どこでもやっていけるという自信につながりました」などと体験談を話し、これから留学を予定している学生は熱心に耳を傾けていました。

 本学では、2021年度から法政大学と国内留学プログラムを実施しています。1年または半年間、留学先の大学で学び、そこで修得した単位は所属する大学で単位認定されます。両大学では、学びの機会の選択肢を増やし、学生の希望や関心に応じた多様なチャレンジを応援しています。