20歳未満飲酒防止啓発行事を実施

4月12日、千里山キャンパスで「20歳未満飲酒防止啓発行事」を実施しました。毎年多くの新入生を迎える春の恒例行事となった本キャンペーン。今年度はコロナ禍前と同様に、大阪府小売酒販組合吹田支部および吹田警察署と連携し、「20歳未満の者の飲酒防止」と「20歳以上の者の適正飲酒」についての注意喚起を行いました。

当日は暑いほどの晴天のなか、教職員と学生有志ら総勢40人近くが参加しました。正門周辺や悠久の庭などで啓発チラシ入りポケットティッシュやボールペンを配布しながら飲酒に関する正しい知識やマナーを深め、自覚と責任のある行動を取るように呼びかけました。

参加した商学部3年次生の中野廉士さんは、「20歳未満の者が守るべきルールとして、また20歳になっても大人としての責任感を持ち、基本的なことを守れる学生があふれる大学になれば良いと思います。自身の健康を守ることはもちろん、関大生として社会に迷惑を掛けないよう責任を持って行動したいです」と語りました。