新型コロナワクチンの職域接種を開始しています

  21日から大学での新型コロナウイルスワクチンの職域接種が始まりました。

  本学では、接種を希望する多くの方々に早急にワクチンを接種することが感染拡大防止に資すると判断し、本学保健管理センター・第一診療所を中心に、大阪医科薬科大学の全面的協力を得て、職域接種を実施しています。

  会場は千里山キャンパス正門すぐの新関西大学会館北棟1階で、初日は40人の小規模でスタート。徐々に人数を増やし、1日最大900人を目標に9月上旬までの期間、本学学生・教職員の希望者に対して接種を行います。接種を受けた文学部4年次の留学生は、「英語圏への留学を考えているので接種を受けた。母国にいる家族にも会いたい。痛みは思っていたより感じなかった。早くマスクをつけなくていい日常に戻りたい」と話しました。

  なお、接種は任意であり、強制するものではありません。本取組みは、みなさんが安全・安心な生活を送るために、ワクチン接種を希望する多くの方に機会を提供するものです。

ワクチン接種に関する本学の考え方（理事長メッセージ）
ワクチン接種の希望調査について（学内関係者向け）