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TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで9月29日、吹田市選挙管理委員会による在外選挙制度説明会を実施しました。在外選挙制度は、海外にいながら日本の選挙に投票できる制度です。
本説明会の対象は、2019年4月から海外留学を予定している外国語学部の1年次生約190人。外国語学部では、「スタディ・アブロード・プログラム」という2年次における1年間の海外留学が、必修カリキュラムとして設定されています。
当日登壇した吹田市選挙管理委員会の井上博登氏は、「2019年7月に参議院議員選挙が行われる。みなさんの意見が国政に反映される貴重な機会。ぜひ、在外選挙制度を利用して投票してほしい」と呼びかけました。説明を聞いた川崎瑞歩さんは、「以前、家族と留学中の投票について、どうしようかと話していた。こういう制度があるとは全く知らなかったので、説明会に参加してよかった。ぜひ友人と一緒に投票にいきたい」と話しました。
本学ではこれまでに選挙啓発の取り組みとして、キャンパス内に投票所(期日前投票所・不在者投票所を含む)を設置したり、学生同士で投票を呼びかけるキャンペーンを実施したりしてきました。今回のように、選挙管理委員会が留学予定者に対して在外選挙制度の説明を行った例は過去になく、選挙啓発の新しい試みといえます。今後も変わらず同様の取り組みに励んでいきます。
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