プレスリリース 詳細PRESSRELEASES
「村山実氏の遺品寄贈を記念した夏季特別展『関西大学野球部1915→2025』を開催」を配信
7月11日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.27を配信しました。
【本件のポイント】
・OBの名投手・村山実氏のご遺族から寄贈されたユニホームなど貴重な資料を展示
・関西大学野球部創部110年の節目に、栄光の歴史とOB選手たちの活躍を振り返る
・会期中(~10月4日)は、現役プロ野球選手に関する資料も展示
【本文】
このたび関西大学博物館では、本学体育会野球部OBであり、阪神タイガースの投手・監督として活躍した村山実氏(1936~1998年)のご遺族から、ユニホームやキャップなど約20点の遺品をご寄贈いただいたこと、ならびに野球部創部110周年を記念し、夏季特別展「関西大学野球部1915→2025」を開催します。
関大野球部は大正時代に創部。1931年に関西六大学連盟を結成し、翌年には六大学リーグで初優勝しました。1956年には村山実投手を擁して第5回全日本大学野球選手権大会で初の全国制覇を果たしました。その後も関西学生リーグでは40回の優勝を果たし、多くの名選手を輩出しています。
今回の特別展では、村山氏のご遺族から寄贈されたゆかりの品々を中心に展示。阪神タイガース時代のユニホームをはじめ、一般には見られない貴重な資料を紹介します。
村山氏は1959年に商学部を卒業。大学野球では関西六大学リーグの最優秀選手に2度選ばれ、卒業後は大阪タイガース(現・阪神タイガース)に入団。「ザトペック投法」と称される全力投球で人気を集め、1962年にはエースとしてチームをリーグ優勝に導き、最高殊勲選手に選出されました。先月逝去された読売ジャイアンツ・長嶋茂雄氏との名勝負も、多くのファンの記憶に残っています。
また本展では、創部当初の貴重な写真や歴代の優勝盾・トロフィーを通じて、関大野球部の110年におよぶ歩みを振り返るとともに、村山氏をはじめとするOBのプロ野球選手たち(元阪急:山口高志氏、元阪神:岩田稔氏、オリックス:野口智哉選手、中日:金丸夢斗選手 ほか)の活躍も取り上げます。
・・・<詳細は以下のリンクより>
2025/07/11 14:00 UP
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