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プレスリリース 詳細PRESSRELEASES

「関大万博部『エモプロ』チーム×株式会社セガ フェイブ 産学連携でエモジケーションをもっと身近に」を配信

 4月23日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.7を配信しました。

【本件のポイント】
・関大万博部「エモプロ」チームとセガ フェイブが連携し、言語や文化の壁を越えた交流を促進
・「エモジケーション」の普及(「識エモジ率」の向上)を目指し、絵文字に関する調査・分析も実施
・関大主催の万博イベントで、地域や学生向けにエモジケーションを普及

【本文】
 このたび、関大万博部「エモプロ」チームが、株式会社セガ フェイブ(本社:東京都品川区、代表取締役社長執行役員:杉野行雄、以降セガ フェイブ)と連携し、絵文字を活用した新しいコミュニケーション手法「エモジケーション」の普及に向けた取り組みを開始します。言語や文化の違いを越えた円滑なコミュニケーションの実現を目指し、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実践します。

■ 関大万博部「エモプロ」チームが開発した「エモジケーション」
 「エモプロ」チームは、関大万博部が発足した2023年5月当初に結成されたチームです。世界各国の人が集まる万博で課題になる言語の壁に着目し、日本発祥の絵文字なら世界共通のコミュニケーションが取れるのでは?と「エモジケーション」を開発。これまで様々な学内外のイベントで実証実験と普及活動に取り組んできました。「エモジケーション」の定着(「識エモジ率」の向上)を目指し、ルールブックも制作。誰もが気軽にコミュニケーションできる未来の創造に向けて挑戦中です。
 今後、エモジケーションの絵本製作も視野に、本学独自の万博イベント「関大万博Weeks」での企画や万博会場での成果発表など、一層のエモジケーション交流に取り組みます。

■ 企業と学生が共同で目指す、「エモジケーション」による言語の壁を越えた交流の実現
 今回、連携するセガ フェイブは、2024年12月に絵文字だけを使ってメッセージを送りあうコミュニティデバイス『emojam(えもじャム)』を発売するなど、言語に頼らないエンタテインメント性の高い交流の場を提供している会社です。この度、絵文字のみで構成された非言語的なコミュニケーションで、言語の壁を取り払い、より活発かつ思いやりのある交流を実現させたいという両者の目標が一致したことから、このたびの連携が実現しました。
 『emojam』の発売後、SNSを中心に大人の間でも話題となっており、今回の連携によってさらなる「エモジケーション」の広がりが期待できます。また、セガ フェイブが運営するSNS「セガトイ情報局」から、『emojam』ユーザーにはもちろん、そうでない方にも、「エモジケ―ション」に有効な情報やアドバイスなどを積極的に発信します。・・・<詳細は以下のリンクより>

エモジケーションの一例
<エモジケーションの一例>
「私はリンゴが好きです。」
プレスリリースNo.7
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2025/04/23 13:00 UP

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