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プレスリリース 詳細PRESSRELEASES

プレスリリース「村山実氏のユニホームやキャップ等を関西大へ寄贈」を配信

 7月26日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.24を配信しました。

【本件のポイント】
・関西大学野球部出身の名投手、村山実氏のユニホームやキャップ等が大学へ寄贈
・遺族の申し出によるもので、約25点を関西大学博物館で収蔵
・7月26日(金)と7月29日(月)の2日間、寄贈品の一部を報道公開

【本文】
 このたび関西大学では、関西大学体育会野球部OBで、阪神タイガースの投手・監督として活躍した村山実氏(1936~1998)のゆかりの品であるユニホームやキャップなど、約25点が遺族から寄贈されました。

 村山氏は1959年商学部卒。2年次生の時に全日本大学野球選手権大会で優勝し、関西六大学リーグの最優秀選手に2回選ばれるなど、大学野球部で活躍した後、大阪タイガース(現・阪神タイガース)に入団。「ザトペック投法」と称される全力投球で全国的な人気を得るとともに、エースとして1962年にタイガースをリーグ優勝に導き、最高殊勲選手に選ばれました。タイガースでは投手兼監督を務めるなど1972年の引退まで活躍した後に再度監督を務めています。

 タイガース時代のユニホームやキャップ、沢村賞受賞記念の盾防御率セ・リーグ新記録賞の記念盾、ベストナインの表彰状、1962年のセ・リーグ優勝の写真パネル、引退試合の写真パネル、など約25点が、母校関西大学へ寄贈されました。その中には、関西大学時代の1956年に全日本大学選手権で優勝した時の記念写真パネルも含まれています。

 25日の贈呈時にはご遺族と芝井敬司理事長が会談。村山氏のご遺族は「故人の野球界での活躍の原点となり、縁の深い母校にゆかりの品を収蔵してもらえればと思いました」と本学に思い出の品を寄贈することに至った経緯と思いを語られました。

 寄贈品は関西大学博物館で保管し、将来的には関西大学とプロ野球をテーマにした企画展示なども検討しています。・・・<詳細は以下のリンクより>

プレスリリースNo.24
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2024/07/26 11:00 UP

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