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プレスリリース「シンポジウム「『大阪の日本画』展の味わい方」を開催」を配信

 4月26日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.5を配信しました。

【本件のポイント】
・東京では初開催となる「大阪の日本画」展を、より楽しむためのシンポジウム
・大阪画壇研究の第一人者、関西大学・中谷伸生名誉教授による講演を実施
・大阪文化の専門家と展覧会関係者(学芸員)が近代大阪の日本画について対談

【本文】
 関西大学ではこのたび、シンポジウム「『大阪の日本画』展の味わい方」を、5月6日(土)13:30から東京センターにて実施します。

 現在、東京ステーションギャラリーで開催中の「大阪の日本画」展(4月15日~6月11日)は、近代大阪の日本画を数多く取り揃えた大規模展覧会で、東京での開催は初となります。東京や京都とは異なる独自の文化圏を形成してきた大阪は、個性的で優れた画家を輩出してきましたが、戦後になると大阪の絵師たちがクローズアップされることは少なくなりました。同展覧会では、明治から昭和に至る近代大阪で活躍した画家たちの約150作品が集結(会期中展示替えあり)。この中には、関西大学博物館および図書館の所蔵品も含まれています。

 本シンポジウムでは、「『大阪の日本画』展の味わい方」と題し、同展覧会をより楽しめるよう、東京や京都の画壇の陰に隠れて独自性が見えづらかった近代大阪の日本画に焦点を当て、その魅力に迫ります。

 第1部では本学の中谷伸生名誉教授による講演、第2部は明尾圭造氏(大阪商業大学教授・商業史博物館主席学芸員)がファシリテーターを務めるトークセッションを実施。パネリストには、中谷伸生、田中晴子氏(東京ステーションギャラリー学芸室長)、林野雅人氏(大阪中之島美術館主任学芸員)を迎え、「近代大阪の日本画を考える」をテーマにそれぞれお話しいただきます。

・・・<詳細は以下のリンクより>

プレスリリースNo.5
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2023/04/26 14:00 UP

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