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  11月18日、メディア各社にプレスリリース「KU EXPRESS」No.42を配信しました。

【本件のポイント】
・外国人留学生の日本での就職支援を目的としたコンソーシアムを創設
・企業との連携および留学生の自己実現力の強化等を通じて、多様な人材が活躍できる社会を実現
・従来の4大学ネットワークを拡大させ、全国の高等教育機関に横展開

【本文】
  関西大学ではこのたび、大阪大学・大阪府立大学・大阪市立大学とともに発起人大学となり、「留学生就職支援コンソーシアムSUCCESS」を2022年春に始動させます。本コンソーシアムは、高度外国人材の育成および国内企業における定着促進を目的に、多様な人材が活躍する次世代の日本社会の実現に寄与します。

  本学を含めた4大学では、2017年度文部科学省「留学生就職促進プログラム」に採択された「SUCCESS-Osaka」において、外国人材のキャリア形成支援事業を展開してきました。2021年度を以て同事業の委託期間が終了することに伴い、推進母体である「CARES-Osakaコンソーシアム」を再編する形で、取組みを継承・発展させていきます。

  新コンソーシアムは、国内の高等教育機関で学ぶ外国人留学生の専門性とソフトスキル（異文化間コミュニケーション力、計画・調査力、自己管理力等）の育成を産学協働によって実現させます。単に内定獲得を目的とするのではなく、持続した就業を前提とした「キャリア形成支援」の取組みである点が最大の特長です。留学生の活躍が国内企業の変容とさらなる成長、ひいては次世代の日本社会の形成促進に直結します。

  まずは「留学生の日本企業との交流機会：1人1,000時間」を目標に、企業との連携促進（情報交換、イベントの企画、インターンシップの開発等）や、留学生の自己分析に基づく自己実現力の強化（日本企業の理解促進、自身の適性把握等）に取り組みます。また、従来の4大学に加え、国内の高等教育機関に横展開し、より多くの大学の参加を募ります。・・・＜詳細は以下のリンクより＞

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