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  6月13日にフランス・パリで開催された博覧会国際事務局の総会において、日本を含めた立候補国が、2025年の国際博覧会の大阪・関西誘致のためプレゼンテーションを行いました。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとしたプレゼンテーションのオープニング映像には、「『人に届く』関大メディカルポリマーによる未来医療の創出～」（KU-SMART PROJECT）を推進する化学生命工学部・大矢裕一教授の研究室の風景が使用されました。

   2016年度文部科学省私立大学研究ブランディング事業に選定された「KU-SMART PROJECT」では、関西大学で開発された、環境に応じて自在に変化する材料「関大メディカルポリマー（KUMP）」を活用し、大阪医科大学との医工連携体制のもと、現場の臨床医からのニーズに応える医療器材および治療・診断システムの開発をめざしています。

オープニング映像（経済産業省のYouTube）
「KU-SMART PROJECT」特設サイト