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文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」に本学申請事業が2年連続で選定
文部科学省の2017年度「私立大学研究ブランディング事業」タイプB(世界展開型)に、本学が申請した「オープン・プラットフォームが開く関大の東アジア文化研究」事業が、S区分(5段階の最上位)の評価を受け選定されました。
「私立大学研究ブランディング事業」は、学長のリーダーシップの下、優先課題として全学的な独自色を大きく打ち出す研究に取り組む私立大学等を重点的に支援するものです。文部科学省による審査の結果、全国の私立大学から188校の申請のうち60校(タイプA(社会展開型):33校、タイプB(世界展開型):27校 選定率32%)が選定されました。
本学では長年にわたり蓄積してきた学術リソースを基盤に、KU-ORCAS(関西大学アジア・オープン・リサーチセンター)を拠点として、東アジア文化研究のオープン・プラットフォームを形成していきます。そして、人と世界に開かれたデジタルアーカイブを構築することで、「世界的な東アジア文化研究を牽引する関西大学」としてのブランド確立をめざします。
なお、本学では昨年度に選定を受けた「人に届く」関大メディカルポリマーによる未来医療の創出のプロジェクトに続く2年連続での採択(全国で7校、関西では本学のみ)となります。今後は、両プロジェクトを本学のブランドと位置づけ、さらなる研究の推進と成果の発信に取り組んでいきます。
- 事業名 オープン・プラットフォームが開く関大の東アジア文化研究
- 選定タイプ タイプB(世界展開型)
- 事業期間 2017年度~2021年度(5年間)
- 参画組織名 東西学術研究所(KU-ORCAS:関西大学アジア・オープン・リサーチセンター)、総合図書館、博物館、なにわ大阪研究センター
- 事業推進代表者 内田慶市(KU-ORCASセンター長、東西学術研究所長、外国語学部教授)
2017年度「私立大学研究ブランディング事業」の支援対象校の選定結果について(文部科学省ウェブサイト)
2017/11/07 17:00 UP
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