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社会安全学部では、読売新聞社、NNN(ニッポンニュースネットワーク)と共同で、中学生向け防災教材「勇気をもって　災害を知り、いのちを守る」を制作しました。
この教材は東日本大震災をはじめ、紀伊水害などの大災害が相次いでいることを受けて制作したものです。
教材はテキストと動画教材(DVD-ROM)、データ教材(CD-ROM)の3点セットで、うちテキスト教材について社会安全学部の教員11人が執筆を担当。
災害発生の仕組みや備え方などについて、わかりやすく説明されています。

21日には文部科学省に教材を寄贈。
今後は全国の都道府県教育委員会などへ6000部を贈呈し、防災教育に活用してもらう予定です。

下村文部科学大臣（右から2人目）に教材を手渡す（左から）望月規夫氏（讀賣テレビ放送社長）、
太田宏氏（読売新聞大阪本社社長）、小澤守社会安全学部長
(読売新聞社提供)