関西大学 KANSAI UNIVERSITY

KANSAI UNIVERSITY

KANDAI 
TOPICS
日常の出来事

  • 社会連携

イノベーション創生センター10周年記念シンポジウムを開催

 関西大学イノベーション創生センター(KUCIC:Kansai University Center for Innovation&Creativity)の創設10周年を記念したシンポジウム「10年の挑戦を、次の革新へ ~Beyond Innovation~」を26日、千里山キャンパスの尚文館などで開き、約100人が参加しました。

 高橋智幸学長は冒頭のあいさつで、「この10年、イノベーションという考え方をキャンパスに浸透させながら、新たな価値を創り出してきた。社会へのインパクトを与えていくのはこれから。今後もそれぞれのポテンシャルを生かして取り組んでほしい」と述べました。

 基調講演では、独立行政法人情報処理推進機構 執行役員で経営企画センター長(前 経済産業省 イノベーション・環境局 大学連携推進室長)の川上悟史氏が、「科学とビジネスが近接化する時代の大学」をテーマに講演しました。大学発ベンチャーの増加傾向や海外の大学の先進事例などを豊富なデータを用いて紹介し、「イノベーションにおける科学の重要性が高まるなか、科学とビジネスの距離が縮まり、大学の活動に目が向けられている」と現状を解説。参加者は熱心に耳を傾けていました。

 続いて行われたトークセッション「研究成果から大学発スタートアップを起こす×育てる×届ける」には、宇宙ベンチャー企業・AstroX株式会社CEOの小田翔武氏(環境都市工学部卒)、独立系ベンチャーキャピタルのインキュベイトファンド株式会社で事業開発アナリストを務める下原右多氏、石川正司関西大学イノベーション創生センター長(化学生命工学部教授)らが登壇。モデレーターを務めたupto4株式会社代表取締役の棟兼彰一氏の進行のもと、研究成果を起業に繋げるための適切なタイミングや必要な条件、留意点、さらには大学に期待される役割などについて、それぞれの経験を踏まえながら意見を交わしました。

 第2部はイノベーション創生センター1階のスターバックスコーヒー関西大学千里山店に会場を移し、起業家交流会兼入居者交流会を実施。コーヒーを方手に参加者同士の懇談が和やかに行われました。

 イノベーション創生センターは、2016年に創立130周年記念事業の一環として設立されました。産学官連携や大学発スタートアップ支援の拠点として、今後も多様な取り組みを進めていきます。

本件のプレスリリース詳細

  • イノベーション創生センター10周年記念シンポジウムを開催
  • イノベーション創生センター10周年記念シンポジウムを開催川上氏による講演の様子
  • イノベーション創生センター10周年記念シンポジウムを開催
  • イノベーション創生センター10周年記念シンポジウムを開催トークセッションで意見を交わす小田氏(左)と下原氏
  • イノベーション創生センター10周年記念シンポジウムを開催交流会の様子