関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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誠之館の一般開放イベントを開催

 この秋から取り壊しが始まる、千里山キャンパス内の学生会館「誠之館(せいしかん)」建物群を特別に一般開放する「誠之館OPEN DAY」が8月29日、30日に開催されました。誠之館にゆかりのある卒業生、在学生らが建物を訪れ、思い出の詰まった建物との最後のひとときを過ごしました。

 対象になったのは誠之館2号館、3号館旧館、3号館別棟、千里庵(茶室)。卒業生らは懐かしい建物の現状を自由に見学し、2号館の共有スペースに設けられた「寄せ書き(メッセージ)ウォール」には、さまざまな思いを書き込む姿が見られました。また会場にはかつての誠之館を撮影した写真の展示コーナーや、「関西大学みらい基金」のPRコーナーも設けられ、多くの来場者でにぎわいました。

 美術部「白鷲会」の1988年から1992年入学の卒業生13人は、部室として使用していた3号館旧館2階を訪れ、記念撮影を行いました。篠﨑徳一さん(1995年法学部卒)は、「アトリエが別にあったので、部室は主に部員たちのコミュニケーションの場でした。あのゆっくりした時間は忘れ難い財産です。新たに建設される建物が、私達にとっての誠之館のように、これからの世代の学生の皆さんにとっても、良い思い出とともに特別な場所になればうれしいです」と話しました。

 誠之館建物群の跡地には、地上11階、高さ45メートル、延床面積約22,000平方メートルの新たな学生会館が建設される計画で、2029年3月の完成をめざして準備が進められています。新館エントランスには、大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」の木材を活用し、リングの一部を再現した空間を整備する予定です。

 誠之館は60年以上にわたり、文化会・学術研究会・体育会など課外活動団体の活動拠点として、多くの学生や卒業生に親しまれてきました。

本件のプレスリリース詳細

「誠之館から、次代の学生会館へ。大屋根リングとともに描く新たなキャンパスのかたち」(KANDAI HEADLINES)

  • 「誠之館OPEN DAY」を開催
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