KANDAI
TOPICS日常の出来事

7月16日、千里山キャンパスにて2025年度春学期交換受入留学生および語学留学コース受講生の修了式を挙行しました。
修了式では、23カ国・地域の71校の協定大学等からの交換受入留学生と語学留学コース受講生合計131人に対して、国際部の澤山利広副部長が激励の言葉を述べ、修了証書を授与。修了生代表のフューズ ダニエル ウィリアムさん(アメリカ)は挨拶で、「私にとってこの1年は、人生の中で最も大きな変化をもたらした年であり、とても大切な年になりました。以前は本で学んだだけだったことを、実際にたくさん経験し、たくさんの友人ができました。日本で「学びたい」という気持ちでここまで来ましたが、今では心から「日本の友達でありたい」と思って帰ります。」と語りました。また、チョウ カイケツさん(台湾)は留学中に出会った友人との思い出を振り返り、「関西大学での留学生活は、私にとってかけがえのない思い出でいっぱいです。さまざまな国から来た友達と出会い、たくさんの文化に触れ、視野がぐんと広がりました。」と述べました。
また、翌日には歓送会を実施。北原聡副学長から祝辞が贈られ、仁井ひろみ校友会副会長による記念品贈呈が行われた後、交換受入留学生代表が挨拶を行いました。
修了生のチエム チユウ タインさん(ベトナム)は留学中に頑張った日本語の勉強やインターンシッププログラムを振り返りながら、「日本語を話せない自分に悔しさを感じて必死に努力し続けたからこそ、関西大学で過ごしたこの一年が、私にとって最も"幸運な"一年になったのだと思います。 私にとって"幸運"とは運命的なものではなく、自分の努力が生み出す成果だと信じています」と留学中の生活を振り返りました。
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