KANDAI
TOPICS日常の出来事

6月30日に開幕した「関大万博フェスタ~巡縁祭~」が7月6日、最終日を迎え、地域向けイベントを千里山キャンパスで実施しました。当日は真夏のような暑さの中、約4,000人が来場し、各所に設けられたブースやステージ、飲食スペースには笑顔があふれ、キャンパスは大いににぎわいました。
関大万博部の各チームによる多彩なブース出展では、来場者との交流が生まれ、学生の発想力や熱意が地域の方々に伝わる場となりました。
凜風館では企業・自治体のブースが設けられ、8月5日から本学が大阪・関西万博会場の大阪ヘルスケアパビリオンへ出展する「リボーンチャレンジ」のミニ体験も実施されました。「折り紙で大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクを作ってみよう」といった体験型企画も用意され、多くの来場者でにぎわいました。
悠久の庭のメインステージでは、応援団の力強い演舞、カイザーズクラブキッズチアの元気な演技、また、学生団体によるジャグリング、ダブルダッチ、フラダンスなどが披露され、子どもから大人まで幅広い世代がパフォーマンスを楽しみました。
さらに、東体育館のアリーナでは大トリとして、本学のjazz研究会で2025年に新たに結成された「Tiny Village Big Band」によるジャズの演奏が行われ、迫力あるサウンドが来場者を魅了しました。
そのほかにも、関西大学カイザーズクラブによる未来科学教室やスポーツ体験、吹田市のイメージキャラクター「すいたん」とラジオ体操・スポーツインストラクターの「ラジねぇ。」によるラジオ体操など、多彩なプログラムを実施。
学生・企業・大学が三位一体となってつくり上げたこのイベントは、大阪・関西万博に向けた機運醸成のみならず、「つながり」や「共創」の大切さを再認識する機会となりました。
- ホーム
- 関西大学について
- 大学広報・プレスリリース
- トピックス 一覧
- トピックス 詳細