KANDAI
TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで4月11日、「20歳未満飲酒防止啓発行事」を実施しました。毎年多くの新入生を迎える4月の恒例行事となった本キャンペーン。今年度は吹田警察署と連携し、本学学生および教職員に対して「20歳未満の者の飲酒防止」と「20歳以上の者の適正飲酒」について注意喚起を行いました。
当日は雨模様の中、教職員と学生有志ら総勢約13人が参加しました。千里山キャンパス正門周辺や悠久の庭、凜風館などで啓発チラシ入りポケットティッシュを配布しながら、飲酒に関する正しい知識を深め、マナーを守って自覚と責任のある行動をとるよう呼びかけました。
また、凜風館内の大型モニターでは啓発DVDを終日放映。過剰な飲酒が及ぼす影響や適正飲酒に関する正しい知識について啓発を行いました。
本キャンペーンの活動に参加した文学部3年次生の長谷川純香さんは「雨の中でしたが、多くの学生や教職員に声を掛けることが出来ました。このイベントを通じて、全ての人が自覚と責任を持つ必要があるという意識が広まると嬉しいです」「今後、自身の適正飲酒を守ることはもちろん、みんながマナーを守りながら、楽しく過ごせる場を作っていきたいです」と語りました。
また、当日夕方からはキャンパス周辺の飲食店を巡回し、利用者への年齢確認の徹底や20歳未満の者への酒類販売防止について協力を呼びかけました。
本学では、学生の飲酒に対するさらなる意識改革および正しい知識・マナーの習得を目指し、今後も啓発活動に取り組んでいきます。
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