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TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで3月30日、今春から一人暮らしを始める新入生を対象に、新生活のスタートや学生同士の交流をサポートするイベント「関西大学新入生歓迎の集い2025」を開催しました。
本イベントは、在学生の父母から「はじめての一人暮らしで不安です」といった声が多く寄せられていたことから、大学と教育後援会・校友会・関大生協などが協力し、2018年度に始まりました。
イベント冒頭では、芝井敬司理事長や高橋智幸学長、阪本雅哉教育後援会会長らの紹介に続いて、関西大学応援団が演舞演奏を行い、900人を超える参加者を歓迎しました。会場では、出身地域ごと、学部ごとに集まるコーナーが設けられ、出身地や学部が書かれたカードを首からかけた新入生は、共通点をもつ学生を見つけては交流を深めました。
今年の特別企画として、関西大学が舞台で、4月25日に公開される映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」の主演を務める、萩原利久さんがサプライズ登場。本学社会学部卒業生のラジオパーソナリティー・赤松悠実さんが登場を告げ、萩原さんが姿を現すと会場から大きな歓声が沸き起こり、萩原さんは「すごい」と驚いた様子を見せました。
萩原さんは昨年4月に行われた撮影について、「大学内で長く撮影できたのは貴重な経験。学生の皆さんがキラキラしていて、吸収しながら撮影させてもらいました」と語りました。萩原さんが演じた主人公の小西徹は横浜から進学して下宿している関大生という設定。同じ立場の新入生がいないか会場に問いかけると、大勢の手が上がる場面もありました。
また、萩原さんは映画の中で、関西大学博物館を訪れて関西大学初の女子学生である北村兼子さんに関する展示を見るシーンに触れ、「大学に博物館があるのも驚きでしたし、その場面に監督が思い入れがあることも聞いていました」などと振り返りました。最後に新入生に「入学おめでとうございます。映画も見てください」とあいさつ。映画の主人公"小西徹"そのままに「バイバーイ」と手を振ると会場は大きな拍手と歓声に包まれました。
映画は、漫才コンビ「ジャルジャル」の福徳秀介さんの同名小説を原作に、大九明子監督がメガホンを取り、河合優実さん、伊東蒼さんらが共演。109シネマズ大阪エキスポシティ(大阪府吹田市)、テアトル梅田(大阪市)など全国の映画館で上映予定です。
映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」で主演を務めた萩原利久さん
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