KANDAI
TOPICS日常の出来事

桜の花も開き始めた4月1日、千里山キャンパスにおいて2025年度関西大学入学式を挙行し、約7,300人の新入生が新たな大学生活をスタートさせました。
これから関大を志す中高生に「夢」と「憧れ」、そして在学生には「関大人としての誇り」を持ってもらいたいという願いを込めて、昨年度の卒業式から式典のスタイルを改革。式典冒頭の大学旗入場、関大のシンボルカラー・紫紺色のランウェイの設置、応援団による学歌斉唱と演舞、そして会場外には記念フォトスポットを設けるなど、随所に工夫を凝らしました。
会式宣言の後、交響楽団の荘厳な演奏に合わせて大学旗が入場。続いて応援団が学歌斉唱をリードし、新入生へ華々しく力強いエールを贈りました。
高橋智幸学長は式辞で、大学生活において「自らの意思でさまざまなことに挑戦してほしい。失敗を恐れず、まず一歩を踏み出してほしい。そうした経験が皆さんの本質を高めてくれます」と述べ、「思慮深さを身に付けてほしい。これからの人生で決断を迫られたときにも、焦らず、じっくりと考え抜いてください。思慮深さが皆さんの人生を助け、より良いものにする力となります」とアドバイスを送りました。
芝井敬司理事長は祝辞で、「これからの大学生活で新しいことに挑戦したら、時には失敗することもあるでしょう。しかし、その経験こそが皆さんを成長させる大きな糧となります。自らの可能性を信じて、思う存分大学生活を楽しんでください」と温かい言葉で新入生を励ましました。
午前の部では最後に入学生総代の小出神楽さん(法学部)が宣誓し、閉式しました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんのこれからの学生生活が実り多きものになりますよう、応援しています。
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