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TOPICS日常の出来事

4月に新設されるビジネスデータサイエンス学部の開設を記念し、3月15日、吹田みらいキャンパスで開設記念式典および記念シンポジウムを開きました。
当日キャンパスに訪れたのは新学部の新入生を含む大学関係者、連携企業からの来賓など約400人。開設記念式典では、芝井敬司理事長、高橋智幸学長から式辞が述べられた後、鷲尾隆学部長が基調講演を行いました。
データ解析が新商品開発につながる流れが強まっていることに関し、実例を交えて紹介したのち、「いまは100年に一度の大きな変革期。データこそがもっとも重要な資源だという考え方が広がっており、データサイエンスの知識とビジネススキルを備えた人材の育成が求められている。新学部ではデータを通して価値を創出する力を養うため、座学だけでなく企業と連携したアクティブラーニングを展開し、実社会でて活躍できる人材を育てる」と語り、学部の使命を改めて強調しました。
記念シンポジウムでは、読売テレビの人気番組「そこまで言って委員会NP」とのコラボレーション企画として、「関西大学でも、そこまで言って委員会BDS」を開催。
番組のスタジオセットを吹田みらいキャンパスに移し、学部教授陣と番組のゲストによる討論が展開されました。番組レギュラーに交じって登壇した鷲尾学部長をはじめとする教授陣は、多彩なテーマにデータサイエンスの観点から積極的に意見を出し、活発なディスカッションを繰り広げました。
今春4月に入学予定の新入生も会場から積極的に質問。ネットビジネスでの情報収集についてや、政治へのAI活用の可能性などについての質問にパネリストが真剣に答える場面もありました。シンポジウムの様子はライブ配信され2万8千人以上の方が視聴しましたが、アーカイブ配信が行われており、YouTubeで視聴することができます。
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