「課題主導の社会的インパクト共創教育プロジェクト（Osaka Social Impact Project）」キックオフミーティングを開催

 文部科学省の「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」に採択された関西大学と大阪公立大学の「大阪・チェンジメーカーズ：課題主導の社会的インパクト共創教育プロジェクト（Osaka Social Impact Project）」（通称：OSIPプロジェクト）のキックオフミーティングが3月17日、大阪市北区のインターコンチネンタルホテル大阪で約60人が集まり開かれました。

 竹内理副学長・国際部長の開会挨拶の後、本学国際部の池田佳子教授らが2024年度に取り組んだ外国人材の育成プロジェクトや2025年度に取り組む予定のさまざまな企画について説明。会場の企業関係者からも「積極的に協力したい」という声が聞かれました。

 このプロジェクトは2029年度までの6年間、大阪を拠点に未来の社会を変革するリーダー育成を目指すものです。大阪が多文化共生を進める国際都市として急速に成長しているという特性を生かして、地域からグローバルな視野で社会的課題に取り組む人財を育成することを核とし、日本社会全体にインパクトを与えることを目指します。