KANDAI
TOPICS日常の出来事

1月20日、千里山キャンパスにて2024年度秋学期交換受入留学生および語学留学コース受講生の修了式を挙行しました。
修了式では、22カ国・地域の60校の協定大学等からの交換受入留学生と語学留学コース受講生合計110人に対して、国際部長の竹内理副学長が激励の言葉を述べ、修了証書を授与。修了生代表のシム・イェジンさん(韓国)は挨拶で、「この1年間の経験は、学業だけでなく精神面でも成長することができ、人見知りで人前に立つことが苦手だった自分がこのようなスピーチをしていることに驚いています」と語りました。また、シュトラヘ・ユリア・リサさん(ドイツ)はMi-Room(Multilingual Immersion Room)や寮での楽しかった経験を振り返り、「私の一番の思い出は、人びととの出会いです。日本に来たのは言語や文化を学び、友達を作りたかったからですが、それ以上に深いつながりや支え合う人々、第二の家族、そして温かさを見つけました。そのおかげで、かつてはなじみのなかった場所で帰属感を感じることができました」と述べました。
また、翌日には歓送会を実施。高橋智幸学長および芝井敬司理事長から祝辞が贈られ、田中義信校友会長による記念品贈呈が行われた後、2人の留学生代表が挨拶を行いました。修了生のラム・アンドリュー・ドビンズさん(アメリカ)は留学中に出会った人たちとの思い出を振り返りながら、「帰国後は、文化交流と友情を通じて、アメリカと日本の絆をさらに深めていきたいです」と語り、同じくチョムニアンドムロンカン・スマナスさん(タイ)は留学生活を支えた教員や学生仲間へ「学業や研究だけでなく、人生の先輩としても相談に乗っていただき、関西大学での留学生活は非常に貴重な経験となりました。ありがとうございました」と感謝の意を表しました。
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