KANDAI
TOPICS日常の出来事
千里山キャンパスで11月9日から「第44回『地方の時代』映像祭2024 小さな民が歴史をつくる」(「地方の時代」映像祭実行委員会主催)を開催しています。本映像祭は1980年に始まり、「地域・地方からわが国のあり方を問う」を基本テーマに、優れたドキュメンタリーや映像作品を顕彰しています。
初日は贈賞式が行われ、グランプリは『メ~テレドキュメント 掌で空は隠せない~1926木本事件~』(名古屋テレビ放送制作)が受賞。本学からは社会学部の齊藤ゼミが「市民・学生・自治体部門」に出品し、奨励賞を受賞しました。
贈賞式後は、フォトジャーナリストの石川文洋氏による記念講演『86歳、元・戦場カメラマンが見つめ続けるふるさと沖縄』をはじめ、グランプリ作品の上映会、さらにシンポジウム『阪神・淡路大震災30年 いのちを守る災害報道~地域に根ざしたメディアの挑戦~』が行われ、翌日の10日には、ワークショップ『大学生・高校生の映像制作~私たちの映像表現を探して~』『石丸現象にヒントあり!? 地域メディアの生きる道』が実施されました。
本映像祭は11月15日(金)まで。千里山キャンパスの100周年記念会館でグランプリ作品のほか、入選38作品および一次審査以上を通過した120作品が上映されます。また11月30日(土)13時30分から、関西大学東京センターで「グランプリ受賞作品を語る会」と題し、グランプリ受賞作品を上映し、制作者や関係者を招いて語り合う会を開催します(要事前申し込み。詳細は後日「地方の時代」映像祭ウェブサイトに掲載)。
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