KANDAI
TOPICS日常の出来事
千里山キャンパスの凛風館で10日、留学や国際交流に興味を持つ学生を対象とした「海外学びフェア」を開催しました。
当日は、海外の各大学から来日したスタッフや、各国領事館ならびにサポート機関・会社の職員、本学国際部のスタッフに留学について相談できる「留学相談ブース」、本学の短期・中長期留学プログラムについて30分でわかりやすく紹介する「関大留学まるわかりセミナー」、特別講師を招いての「留学×キャリアセミナー」、実際に留学を経験した関大生(学生留学アドバイザー「SAPA」)に体験談を聞くことのできる「学生留学アドバイザーSAPA交流会」のほか、エクステンション・リードセンターによる「英語講座紹介ブース」や各国からの留学生と気軽に異文化交流ができる「国際交流体験スペース」など、留学と国際交流について知るためのさまざまなコンテンツを展開し、会場は賑わいを見せました。
オークランド大学(ニュージーランド)の「留学相談ブース」で大学スタッフの話を聞いた学生は、「質問しやすい雰囲気で、現地のことが分かり参加して良かったです」と感想を述べ、ゲルフ大学(カナダ)のスタッフに相談に訪れた学生2人は、「ゲルフ大学のことは詳しく知りませんでしたが、話を聞いてイメージが湧きました」「大学の周りの環境のことまで詳しく教えてもらえました」とコメントしました。また「留学するにあたって不安な点をSAPAに相談するために来ました。たくさんの質問に答えてもらえてありがたかったです」という声も聞かれました。
凜風館のテラスでは、「国際交流体験スペース」で留学生と在学生らがカードゲームを楽しみながら、それぞれの国の言葉での挨拶表現を尋ねるなどして会話が弾み、学生同士の交流を楽しむ様子が見られました。
さらに、学生・保護者対象の「留学×キャリアセミナー」では、昨年度に続いて留学キャリアコンサルタントの本橋幸夫氏を講師に迎え、「留学経験を活用し、将来のキャリアに繋げよう」をテーマにした講演会を行いました。本橋氏は講演の中で、自身が30年以上に渡ってのべ13,000人を超える留学生に接し就職やキャリアのサポートを行ってきた経験から、現地での留学生活をより有意義なものにするために必要な心構えや知識、留学を生かしたキャリア形成についてなど、これから留学を計画する学生たちに向けて豊富な話題を提供しました。
国際部では、留学カウンセラーによる個別相談(約30分・対面/オンライン)や学生スタッフSAPAによる留学相談(約20分・対面/オンライン)を実施するなど、それぞれに合った留学プログラムを見つけるお手伝いをしています。詳細は国際部のウェブサイト「GLOBAL NAVI」をご覧ください。
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