関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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「第3回院生合同学術研究ポスター発表大会2024」を開催

 千里山キャンパスで9月21日、関西大学博修士会と関西大学院生協議会が、「第3回院生合同学術研究ポスター発表大会2024」を共同開催しました。

 本大会は、大学院における「分野(15研究科)」、「世代(大学院生、大学院教職員、大学院修了生)」、「国境(留学生、大学院外国教職員)」を超えた学術的交流ネットワークの構築を図ることを目的としており、今年で3回目となります。

 満席となった会場では、本大会実行委員長の北嶋弘一博修士会長、同副委員長の八木勇哉院生協議会会長(商学研究科)の開会挨拶を皮切りに、まずは合同セッションとして各発表者が3分間で研究を紹介。その後のランチパーティでは、発表者全員と実行委員で会話が弾み、和やかなひとときを過ごしました。

 午後からは、各研究テーマのポスターを前に発表者がプレゼンテーション。その場で、質疑応答や意見交換、フィードバックが活発に行われました。すべての発表が終わった後、Web投票システムを用いた投票により、「全国のハンセン病療養所における普及啓発活動の調査報告」をテーマに発表した前野友志さん(社会安全研究科)が最優秀賞に輝きました。表彰式で前野さんは、「普段は接する機会が少ない研究科の先生方・学生から意見をいただき、自分の研究の意義について自信を持つことができました。参加者は関西大学の関係者が多くアットホームな雰囲気で、研究以外についても楽しく話すことができました」と感謝の気持ちを込めて述べました。また、優秀賞は中内海輝さん(理工学研究科)、ユニーク賞は酒井美優さん(社会学研究科)が受賞しました。

 同実行副委員長の明神信夫博修士会会長代理からの閉会挨拶によって幕を閉じた本大会。今回は、6研究科から計10件の研究発表が行われましたが、今後、すべての研究科が出揃い、大学研究科という青空に色鮮やかな虹色の橋が架かるよう、さらなる発展を目指します。

関西大学博修士会ウェブサイト

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  • 240927_t_postersession07.s.jpg最優秀賞/前野友志さん(社会安全研究科)