KANDAI
TOPICS日常の出来事
千里山キャンパスで19日、2024年度関西大学春学期卒業式および大学院学位(修士、博士、専門職)記授与式を挙行しました。式典では学部卒業生181人、大学院博士課程前期課程修了生30人、同後期課程修了生16人、専門職学位課程修了生2人に学位記が授与されました。
前田裕学長は式辞で、「前後際断」という禅の言葉を紹介したうえで、過去に学び未来を見据えながらも、それらに支配されることなく「全力で今を生きること」の大切さを述べました。そして、「これまで多くの成功や失敗、さまざまな悩みを明日の活力に転化する経験をしてきたことと思います。関西大学での体験と成果を、これから生きていく術として活用してください」と激励。卒業生・修了生は熱心に聞き入りました。
答辞では、張カク嵩(チョウ・カクスウ)さん(文学研究科)が、謝辞とともに「研究を通して『問い続けること』の大切さを知りました。私たちは答えを探し続け、他者の声に耳を傾け、より良い未来をつくるために行動していきます」と、今後の決意を語りました。
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