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総合情報学部・西田カピーリア桜良さんがパリ五輪出場内定を報告

 5月25日、ヨットのセーリング競技混合ナクラ 17 級でパリ五輪日本代表選手に内定した、総合情報学部 4 年次生の西田カピーリア桜良(おうら)さんが千里山キャンパスを訪れ、学長、理事長に出場内定を報告しました。

 西田選手は前田裕学長、芝井敬司理事長に出場の経緯と、「入賞を目指したい」と五輪での抱負を述べ、「体調に気を付けて頑張ってください」と激励を受けました。

 その後、報道各社からの取材に対して、自らが競技に臨んでいる動画を見せながら競技の楽しさ、難しさについて話しました。「パリ五輪出場は目標だったので、決まった時には(うれしさで)泣きました。入賞目指して頑張るとともに、開会式にも出られそうなので楽しみたいです」と語りました。

 西田さんは、関西大学第一高等学校から総合情報学部に進学。ヨットは5歳から始め、「スピードが魅力」と現在の種目に取り組んできました。4 月 20 日から 27 日 にかけてフランス・イエール沖で開催されたパリ五輪最終予選「ラストチャンスレガッタ」で飯束潮吹さん(株式会社エス・ピー・ネットワーク)とのペアで総合 5 位・国別 4 番という成績を収めてパリ五輪の日本代表選手に内定、初の五輪出場を決めました。

  • 西田カピーリア桜良さんがパリ五輪出場内定
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