関西大学 KANSAI UNIVERSITY

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第47回総合関関戦団結式を開催

 千里山キャンパス悠久の庭で15日、第47回総合関関戦団結式を開催しました。総合関関戦は、本学と関西学院大学の体育会各部がそれぞれの誇りをかけて対戦する伝統あるイベントです。6月8日(土)から始まる本戦を前に、"KAISERS"として体育会が一つになるべく、各クラブ代表選手が一堂に集結しました。

 前田裕学長は、「怪我や事故に最大限の注意を払いながら戦ってほしいです。また関関戦という戦いの中での勝敗を、それぞれの競技に活かすだけではなく、関西大学での学びや自分自身の未来につなげてください。勝っても負けても自分自身の肯定感を強めていけるというような心のあり様をこの関関戦で学んでいただきたいと思います」と激励の言葉を贈りました。

 芝井敬司理事長は、「伝統の関関戦が始まります。心の準備はいいですか。しっかりと頑張ってください。さあ、いこう」とエールを送りました。

 同大会の実行委員長を務める女子バスケットボール部の上田花綾さん(法学部3年次生)は、「今年度のスローガン"燦爛(さんらん)"には「美しくきらめき輝くさま」という意味があります。これは試合に出場する選手だけではなく、部に所属する全ての学生が輝ける舞台を総合関関戦が作り上げていこう、そして大学全体が活気で満ち輝きを放つ"燦爛"な大学を両校で築き上げていこうという思いが込められています。また、関西大学はこれまで19勝23敗1分という結果です。KAISERS20周年という節目の年に20勝目を勝ち取るために、各部の垣根を越えてKAISERS全員で総合優勝3連覇を達成しましょう」と士気を高めました。

 女子バレーボール部の根耒あかねさん(人間健康学部4年次生)は「大学の多くの方にも見ていただける機会でもあるので全力で取り組む姿で日頃の感謝の気持ちを伝え、沢山の感動を与えたいと思います。KAISERS全員が"燦爛"というスローガンを体現することで、多くのファンを魅了し、必ず総合優勝3連覇を成し遂げましょう」と決意表明しました。

 また、校友会田中義昭副会長より総合関関戦開催における援助金として175万2,000円の寄付金目録の贈呈が行われました。体育会学生が着用している関関戦Tシャツはこの援助をもとに作製されたものです。体育会本部長和泉采里さん(社会学部4年次生)は「ご支援をいただき作製することができた関関戦Tシャツを着用し、KAISERSとして帰属意識を高めて、全員でKAISERSの勝利に貢献していきたいです」と感謝の意を述べました。

 前哨戦の戦績は、6勝1敗0分(5月15日現在)。本戦は、6月8日(土)から16日(日)の2週にわたり、本学を主会場に熱戦が繰り広げられます。第45回大会から続く本学総合優勝連覇に向けて、力強い応援をよろしくお願いします。

第47回総合関関戦の詳細(スポーツ振興グループのウェブサイト)
関西大学KAISERS公式Twitter
関西大学体育会KAISERS公式Instagram

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