KANDAI
TOPICS日常の出来事
4月28日、高槻キャンパスにおいて、高槻市及び高槻市教育委員会の後援を得て、総合情報学部創設30周年記念祭(大同窓会)と高槻キャンパス祭を開催しました。当日は天候にも恵まれ、延べ約1,500人が来場しました。
1994年4月に開設した総合情報学部は、当初から文系・理系の枠にとらわれることなく、「情報」をキーワードに、社会と人間に対する広い視野と情報フルエンシー(利活用能力)を養う教育を行い、卒業生は14,000人余りに上ります。
この日は、卒業生とその家族、教職員が再会を懐かしみ、同窓会会場は大いに盛り上がりました。また、卒業生や在学生等の協力を得て、「将棋であそぼう」や指導対局、ロボットプログラミング教室、ドローン体験、忍者学校、コインケース作り、アイススケート教室、サッカー教室、乗馬体験、段ボール迷路などのイベントを開催。フードメニューやスイーツを提供する関大生協や総合情報学部ゆかりの模擬店も出店し、キャンパス内には多くの来場者の笑顔が溢れました。
「RESTART」をテーマとした高槻キャンパス祭では、学部祭典実行員会が企画・運営を行い、各種イベントを開催。他学部祭典実行委員会による催し、関西大学応援団や関西大学学生チーム"漢舞"によるパフォーマンス披露、高槻市のマスコットキャラクター"はにたん"を招いたステージ企画、課外活動団体やゼミの研究発表・作品展示など盛りだくさんの内容で、活気あふれる一日となりました。
さらには、本学の客員教授でお笑い芸人・タレント、コメンテーターであるハーラン・パトリック氏による講演会「あなたが大学でやるべきこと:コミュニケーションとクエスチョン」も開催しました。見知らぬ相手と自己紹介をする実践的なコミュニケーションから始まり、修辞学に基づいたコミュニケーションの基本や専門的な内容についての時折ジョークを交えた解説は、これからの学生生活に活かせるヒントが満載。会場には、在学生だけではなく多くの卒業生の姿も見え、世代を超えて、コミュニケーションとクエスチョンについて学べる機会となりました。
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