KANDAI
TOPICS日常の出来事
4月13日、大阪・関西万博開幕1年前を記念し、阪急電鉄が阪急大阪梅田駅を発着する1日限りの特別路線ルートで運行した列車「EXPO TRAIN 阪急号」に、関大万博部が参加しました。
本イベントでは、大阪万博が開催された1970年代の雰囲気から、大阪・関西万博を控える2025年、そして大阪・関西万博で描かれる未来の世界観まで「過去・現在・未来」をテーマにした体験型演劇「イマーシブ・トレイン」が繰り広げられました。
車内では「EXPO TRAIN マルシェ」と題して、万博を盛り上げる活動をしてきた10以上の団体が、ワークショップや食物販などを展開。関大万博部のメンバーもそれぞれに70年代風のアイテムを身に纏って乗車し、訪れた乗客らをもてなしました。
関大万博部は、「非常食弁当」「クラフトコーラ」「エモジケーション」の3つのプロジェクトによるブースを出展。
非常食弁当プロジェクトでは、本学が連携するWeAct(公益社団法人日本非常食推進機構)から提供を受けた賞味期限の近い非常食を乗客に配付し、備蓄食料の計画運用やローリングストックの啓発活動を行いました。
また、クラフトコーラプロジェクトでは、参加した乗客が自分だけのオリジナルスパイス作りを楽しみました。さらに、「エモジ」だけで「コミュニケーション」を行う「エモジケーション」による自己紹介カードづくりのブースでは、日本発祥の絵文字による言葉を使わない表現に挑戦するなど、乗客と交流しました。
2025年の大阪・関西万博の開催に向けて、関大万博部のますますの躍進が期待されます。
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