KANDAI
TOPICS日常の出来事

3月13日、春の陽気に包まれながら初等部が2023年度卒業式を挙行しました。卒業生(11期生)60人は、新たな始まりへの希望を胸に巣立ちました。
長戸基校長は卒業生に卒業証書を授与し、一番印象に残っていることとして2年間に渡る防災学習とその成果としての防災ハンドブックの出版を挙げ、「内容の企画やクラウドファンディングの実施など、決して簡単なことではないことをやり遂げた経験に自信と誇りを持ってください。そしてその中で活動に携わった、たくさんの人の協力や支えがあったからこそ出来たという気付きをこれからも大切にしてください」と振り返りました。
そして、長戸校長は式辞で「皆さんの卒業にあたって、二つの言葉を贈ります。一つ目は、『困難に立ち向かう』ということです。社会に出て、大きな壁にぶつかった時は投げ出すのではなく、挑戦し、乗り越えていきましょう。その経験が成長に繋がります。二つ目は、『努力を続ける』ということです。皆さんが将来生きる世界では、自ら学び、考え、行動し、新たなものを創り出すということが必要です。6年間初等部で学んだその基礎を糧に、努力を続け夢を実現させてください」とエールを贈りました。
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