「イノベーションキャンプ2023」を実施

 関西大学が主催するアントレプレナーシップ醸成プログラム「HACK-Academy」の一環として、8月4日から8月6日に「イノベーションキャンプ2023」を梅田キャンパスにて実施しました。

 「HACK-Academy」は、「ちょっとやってみる。もっとやってみる。夢中になってやってみる。一歩踏み出すことから心を発火(HACKA)させ、未来を切り開く！」をテーマに、実践を通じて学びを深めていくことを目的にした「場」です。

 関大生のみならず、大学生なら誰でも参加でき、今年は12組、総勢19名の大学生が参加しました。「想いはあるけど、どうしたらいいか分からない。でも自分が創る事業でちょっと良い未来をつくりたい」。そんな思いを持った学生たちに対し、起業家や企業の事業創造部門の担当など総勢10名のメンターや、過去のキャンプ卒業生たちが全面フォロー。ワークショップ、個別メンタリングなどを通じ、学生たちの考えたビジネスアイデアのブラッシュアップを支援しました。

 学生たちは、プログラム3日目に最終ピッチを行い、継続して今後も支援を行うメンターとのマッチングが決定。9月9日（土）から2日間で開催される次なるステージ「アントレプレナーキャンプ」に向け、学生たちの熱い夏はまだまだ続きます。

Hack-Academyウェブサイト