KANDAI
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7月26日、千里山キャンパスにて国際部による2023年度春学期交換受入留学生および語学留学コース受講生の修了式が挙行されました。
修了式では、24カ国・地域の67校の協定大学等からの交換受入留学生と語学留学コース受講生合計127人に、副学長で国際部長の藤田髙夫教授が激励の言葉を述べ、修了証書を授与。修了生代表のホフマン ルシール カナコさんは、留学生活を振り返り、「カルチャーショックやホームシックで辛いこともありましたが、留学生としてとても特別な経験でした」と語り、また、チャン ロンさんは、自身の生い立ちから、「人生が簡単でなく、難しいときもあると思いますが、どうか、いずれすべてがうまくいくと信じてください」と他の受入留学生にエールを贈りました。
式典後には歓送会を開催。前田裕学長および芝井敬司理事長から祝辞が送られ、田中義信校友会長から記念品贈呈が行われた後、2人の留学生代表が挨拶しました。
ニールセン クリティアン スタウショルムさんは、学生交流の場であるMi-Room(Multilingual Immersion Room)でGTA(Global Teaching Assistant)で勤務したことを振り返り、「日本人の価値観について学びました」と述べ、卜 文昊さんは、「卒業後は大学院に進学し、研究を続け、将来は社会に少しでも貢献できるように頑張りたいです」と抱負を述べました。歓送会の最後には、応援団リーダー部が外国人留学生に演舞を披露し、盛大なエールを贈りました。
修了証書を授与される留学生
ホフマンさん
卜さん
応援団と学生
理事長、学長、校友会長と一緒に写る修了生と卒業生代表
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