KANDAI
TOPICS日常の出来事

7月25日、晴天のもと、天神祭の船渡御に奉拝船「関大丸」が出航しました。大学創立120周年記念行事の一環として始まった奉拝船「関大丸」の就航。2020年以降、コロナ禍の影響により開催が見送られていましたが、今年は学校法人関西大学、関西大学、関西大学校友会、関西大学教育後援会の共催にて、4年ぶり15回目の出航となりました。
「関大丸」には大学関係者や校友に加え、留学生や応援団など、約160人が乗船。落語家の林家染太氏(2000年文学部卒)と天満天神御伽衆の永原順子氏が、「天神祭の趣意や歴史などの学び」と「乗客との掛け合いによる笑い」を織り交ぜながら進行役を務めました。
航行ルートについては、天神橋あたりから上ってくる神様を奉載した奉安船をお迎えするため、大川を下り、飛翔橋・都島橋・源八橋・桜宮橋・川崎橋・天満橋の6つの橋を越えて戻ってくるというもの。行きかう船々だけでなく、橋上や岸辺で祭りを楽しむ方々とも「大阪締め」を交わしました。途中に船上で応援団による演舞演奏が行われ、関大丸は活気に満ち溢れていました。
今年の船渡御に、唯一大学として参加した関西大学。乗客は船上からしか味わえない約3,000発の奉納花火による絶景に酔いしれながら、関西大学の存在を存分にアピールしました。最後には乗客全員で逍遙歌を斉唱し、関西大学の益々の発展を祈念しました。
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