経済学部が学術講演会を開催

 千里山キャンパスで7月3日、経済学部が福岡ソフトバンクホークス株式会社球団広報課の西田哲朗氏を招き、学術講演会を開催しました。
 西田氏は、関西大学第一高校出身で、東北楽天ゴールデンイーグルスと福岡ソフトバンクホークスでプレーし、2020年引退。現在は球団広報としてチームを支えています。

 当日のテーマは、「プロ野球の社会課題解決力：福岡ソフトバンクホークスの挑戦」。
 冒頭に西田氏は、「選手が頑張っている姿を少しでも多くのファンの方に知ってもらいたい。それが、現在の私のエネルギーの源であり、シンプルに元プロ野球選手としてのプライドでもあります」と挨拶すると会場から拍手が沸き起こりました。

 続いて、選手たちの社会貢献活動について紹介。プロ野球選手としての社会貢献活動が多様化する中、チーム内では中村晃選手、和田毅選手、柳田悠岐選手らが率先して行っている成績連動型チャリティや様々な支援活動を詳しく説明しました。

 最後に、「あまり紹介されていない選手の活動を皆様に知ってもらうために広報活動はかかせません。相手をリスペクトして、相手の心を読む」ことが重要であると締め括くりました。

経済学部のウェブサイト