2022年度関西大学初等部卒業式を挙行

春の温かな陽気に包まれた3月8日、初等部が2022年度卒業式を挙行しました。卒業生（10期生）61人は、これから始まる新しいスタートに向けて希望を胸に巣立ちました。

長戸基校長は卒業生に卒業証書を授与し、コロナ禍により、学校生活の半分ほどは多くの制限を伴っていましたが、その中で3年ぶりに開催した運動会、文化祭などの学校行事で初等部のリーダーとして力を発揮したこと、修学旅行で訪れた岩手県大槌町において、現地の様子を肌で感じて取り組んだ『決断のワークショップ』を振り返りました。

そして、長戸校長は式辞で「これからみなさんが困難な場面に出会った時、どんな気持ちで対応できるか、それが、人としてとっても大切なことだと思います。どんな時でもプラス思考で落ち着いて、困難なことに向き合い、乗り越えていきましょう」と語り掛けました。