今年も関大生が躍動！「第11回大阪マラソン2023」で約350人の関大生が活躍

 大阪の街を盛り上げるべく、多くの人によって支えられている大阪マラソンの第11回大会が26日に開催されました。本学は第1回大会からオフィシャルスポンサーとして大会運営に協力し、今年もランナー、給水ボランティア、沿道応援など総勢約350人の関大生がさまざまな形で参加しました。

 大阪城からスタートし、造幣局や京セラドーム大阪など、大阪の名所を駆け巡った約40人の関大ランナーたちは、沿道からの声援を前に進む力に変え、時に互いを励ましあいながらゴールをめざしました。ゴール後には「完走できて嬉しいです!」、「まだまだ走れそうです」、「応援してもらえて嬉しかったです」などそれぞれの思いを語りました。

  一方、「大阪マラソンの一員として大会を盛り上げたい」という共通の思いのもと集まった関大ボランティアは約250人に上り、6.1km地点の最初の給水エリアで給水活動をしてランナーを支えました。
 さらに、沿道応援パフォーマンスでランナーに直接エールを届ける"ランナー盛上げ隊！"として約50人の関西大学応援団が躍動。コース前半の大阪市役所前で、豪快で迫力のある演舞演奏を繰り広げ、大会を活気づけました。

 その他にも、大阪マラソンEXPO2023で展示した記事で、本学卒業生で東京パラリンピック代表の和田伸也選手にインタビュー取材を行った社会学部の劉雪雁ゼミの学生らは、ゴール直後にも和田選手を取材。自身が持つマラソン視覚障害T11の世界記録を大幅に更新した感想などを伺いました。

 関西大学は大阪にある総合大学として、これからも学生の活躍や教育・研究などさまざまな方面から社会と連携し、「学の実化」(がくのじつげ)に取り組んでいきます。

大阪マラソン2023応援サイト