KANDAI
TOPICS日常の出来事

千里山キャンパスで1月19日、交換受入留学生等の2022年度秋学期修了式を挙行しました。修了者は15の国・地域におよぶ40校の協定大学等からの交換受入留学生63人。国際部長の藤田髙夫副学長からお祝いの言葉とともに修了証書が授与され、その後に修了生を代表して、2人の交換受入留学生とウクライナからの特別聴講生1人がスピーチをしました。
ベトナムからの留学生・チャン ホアン アインさんは、「留学に行くかどうか迷っていましたが、関西大学で素晴らしい6カ月を過ごすことができました。やりたいことがあれば、躊躇せずに目標に向かって一歩一歩進んで、悔いのない人生を精一杯生きましょう」と、自身の経験を踏まえて、他の受入留学生にエールを送りました。
次に、フランスからの留学生・ボデ マリア ドロテアさんは、「関西大学で一番の思い出は、学生交流の場であるMi-Room(Multilingual Immersion Room)でスタッフとして勤務したことです。たくさんの日本人学生、留学生と出会い、さまざまな文化に触れ学ぶ機会を得ることができました。将来は、日本で語学教師として働き、もっと日本文化への理解を深めたいです」と今後の抱負を述べました。
また、ウクライナからの留学生・ハシュヴスカ カテリナさんは、「今学期は決して楽な道のりではありませんでしたが、先生方や友人の多大なる愛とサポート、そして指導があったからこそ乗り越えることできました。私を支え、この大きな成果と喜びを与えてくれた関西大学、特に国際部のスタッフに感謝しています。関西大学で得た知識を忘れず、自国でその知識を最大限活用することが私の使命だと感じています」と感謝と今後の抱負を述べました。
- ホーム
- 関西大学について
- 大学広報・プレスリリース
- トピックス 一覧
- トピックス 詳細