KANDAI
TOPICS日常の出来事
1月14日、堺キャンパスにおいて堺市と関西大学との地域連携事業「生き方としてのマインドフルネス」を開催しました。
マインドフルネスという言葉は、医療、心理、スポーツおよびビジネスと多くの領域で注目を集めており、実証的な研究から、痛みやストレスの軽減、うつの再発予防、集中力向上といった効果があることが証明されています。
講座では、マインドフルネスを単なる技法としてではなく、生き方の問題として捉えています。日常生活にマインドフルネスを生かすことができるように仏教、アート、東洋医学、ボディワーク、ソマティック心理学(身体心理療法)といった多角的な視点から理論講義とワーク実習を行いました。
9月から始まった全5回の本講座も今回で最終回。参加者は「実践と理論の両方のバランスが絶妙で楽しく学べました」「テニスボールを足でつかんだり、身体全体を使ってさまざまなポーズをとったりすることで、身体の状態や感覚が変化することを実感できました」と感想を述べました。
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