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第42回「地方の時代」映像祭2022を開催中

   千里山キャンパスで11月12日(土)から18日(金)までの期間、「第42回『地方の時代』映像祭2022 それでも明日へのタネをまく」(「地方の時代」映像祭実行委員会(日本放送協会、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟、吹田市、関西大学)主催)を開催しています。本映像祭は、1980年に始まり「地域・地方からわが国のあり方を問う」を基本テーマに、優れたドキュメンタリーや映像作品を顕彰し、一般公開することで「地方の時代」の具現化をめざしています。

   初日の12日は贈賞式が行われ、グランプリは静岡放送『SBSスペシャル「熱海土石流 -なぜ盛り土崩落は防げなかったのか-」』が受賞。本学からは「市民・学生・自治体部門」で、社会学部の有賀うてなさん『卒制2022クローズアップ!~THE STORIES OF ARTISTS~』と、総合情報学部松本章伸実習の根井隆成さん、鈴木美有さん『ガンチョウとター公~叶わなかった1940年の夢~』が奨励賞を受賞しました。

   贈賞式後は、ノンフィクション作家の沢木耕太郎氏による記念講演『「時代」を超える 』をはじめ、グランプリ受賞作品の上映会、さらにシンポジウム「地域からは日本と世界のいまが見えてくる」が行われました。翌日の13日には、ワークショップ「高校生(中学生)・大学生の映像制作が目指すもの」「どうなる・どうする地域放送~ローカル放送局・ケーブルテレビ局の未来戦略~」が実施されました。

   なお、18日までは千里山キャンパス100周年記念会館でグランプリ作品のほか、入選32作品および一次審査を通過した約80作品が上映されます。また12月3日(土)には関西大学東京センターでグランプリ受賞作品の上映会を開催します。

第42回「地方の時代」映像祭2022の詳細

  • 第42回「地方の時代」映像祭2022
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