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琵琶湖の特定外来生物の駆除活動を通じて環境を考える

  10月16日、滋賀県長浜市の南浜漁港において、「琵琶湖ツーリズム!-大学生で考える環境ボランティアの未来2022(実践編)-」を開催しました。

  本事業は、法政大学・明治大学との三大学連携事業として、本学ボランティアセンターの学生スタッフが企画したもので、今年度は滋賀県、長浜市および南浜漁協と連携し、本学と法政大学の学生38人が参加。

  琵琶湖の生態系、淀川水系等を守るため、湖に繁殖する特定外来生物ナガエツルノゲイトウの駆除活動を行いました。両大学の学生たちは、胴長靴と長手袋を着用してボートの上から、また湖水につかって葉や茎の断片が残らないように手作業での活動を懸命に行い、併せて学生同士の交流も楽しみました。

  学生スタッフの佐々木大輔さん(法学部2年次生)は「今回のナガエツルノゲイトウの駆除活動は、昨年行った活動に比べて規模が大きく、当日は気温が高かったので、とても大変でした。しかし活動を終えた後、駆除したナガエツルノゲイトウの量や、綺麗になった漁港を見て、これまで感じたことのない達成感を得ることができました」と話しました。

  今後も同センターでは、ボランティア情報を紹介する「ボランティアコーディネート」やボランティア体験ツアー、講座を開講します。SNSで随時発信される情報をお見逃しなく!

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